7Dec
11月に入った頃から
母がしきりに
ひ孫の七五三を気にするようになり
娘が思いついたときには
すでに遅く
地元の神社は予約でいっぱい 😯
やっと12月の今日
地元ではなく福山の神社で
予約ができたという
娘が着物が着たい!
と急に言い出したのは
一週間前のこと
なるべく費用がかからないように
着せて欲しいとのこと
・・・まあ、いいよ
とは言ったものの
着せ方、覚えてるかな?
浴衣は簡単だけど
付下げや訪問着は三十年ぶり?
だって、だから
昨年、友達の結婚式には
自分で着ずに
美容院で着せて貰ったんだもん 😆
学生の頃からお茶を習っていて
毎年着物を着る機会があり
着付け教室にも通っていた
当時は、自装、他装ともに
15分以内で帯まで仕上げていたけれど・・・
記憶があいまいにも関わらず
今朝、大胆にもぶっつけ本番で臨む 😆
着せながら思い出しながら
考えながら
先生が何度も言っておられた
ポイントは良く覚えているのに
なにげない細かい部分は抜けている
長襦袢に装着したら
襟を好きな具合に抜いて固定できる
便利だなぁ~
でも使っていたっけ? 🙄
(あとで襟芯を忘れていたことに気づく) 😆
もしものときのために
母にお店を休んでもらい
代わりに夫に出てもらい
総監督で来て貰ったけど~
母はまるで覚えていない 😆
しかも、横で
「はよう着せんと、
時間に間に合うように着せんと!」
と何度も繰り返して言うから
とっても気が散るのよ~(笑)
21、22歳の頃だったと思う
友達と着付け教室に通ったのは
二人だけで
個別指導をしてもらっていた
先生のお名前も覚えていないけど
美しく着崩れしない
しかも苦しくない着付け
着付けの先生は
なぎなたの師範でもあり
こちらも少しの間
教えて貰っていたのだけど
いろいろな事情で
続けることができなくなった
その友達も今は
行方知れず・・・ 🙁
そんなこと思い出しながら
なんとか形に?
お端折りのシワが気になるけど
やり直す時間がないっ!
基本のお太鼓の仕方を
忘れていて
こんな感じ? 🙄
まあ、見た目はいいのだけど
なんかね、なんかすっきりしないのよ~
これは後で
あちゃあ~!と思い出した(笑)
娘のお陰で
まだ一度も袖を通していない
昔の着物に風を通す
小紋の着物
桜の花びらが好きだった
今はもう派手かなあ 🙄
ちょっと変わった柄の着物
小紋?これは何になるのだろう?
羽織かと思ったら
道行きコートもセットで
これを洋服のコートに
仕立て直そうかと考えていたのだけど
細部まで丁寧に
仕立てられているのを見たら
着物として一度は
袖を通してあげなくちゃと思った
娘が今日着たのは
私が二十歳から二十二歳まで
着ていた付け下げで
母が誂えてくれたもの
今の私にはもう
ピンクが可愛すぎるよね
あの頃に戻ってやり直せるなら
せっかく誂えた着物たちを
きっと思う存分着るわ
青春を返して~~ 🙁
って誰のせいでもないけど 😐
そして、今
三十年の時を経て
娘に着せることがあろうとは 😳
アルバムの中の母と私
1985年だって 😉
そして、当時飼っていた
クロかハッチ
(尻尾を見ないとわからない)
写真館での撮影と
お詣りを終えて
クタクタになって
帰ってきたひ孫と
記念撮影の母
着物がきつくて苦しかったみたい
二人ともすでに笑顔なし 😆
娘が着物を着たいと言ったことで
知り合いが少し前に亡くなられたことを
知るきっかけになったこと
ただの偶然とは思えない
今日は孫の七五三の話なので
それはまたの機会に・・・
今日はこの辺で
最後までありがとうございました 😉
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