24Jan
12月クリスマス頃
毎年、新海苔ができあがります
年によっては、
海苔に色が付かなかったり
海苔の生産者は苦労が絶えません
地元、走島の漁師さんも
海苔の生産者さんも高齢化して
後継者がいないと
そこで終わってしまいます 😥
今、走島で父親の跡を継いで
海苔作りを頑張っている方がおられます
お父さんの代からお世話になっていました
海苔は3600枚単位で
大きな箱に入っています
けんちゃんのいりこ屋では
中でも初摘み一番海苔に
こだわっています
真っ黒ツヤツヤ 😆
こんな髪にもどりたい・・・ 🙄
二番海苔、三番海苔・・・となると
見た目も値段も変わってきます
もちろん風味も違います
毎年、一番海苔しか
扱わないことにしています
海苔は用途に応じて二番三番の方が
使いやすい場合もありますが
一度食べると全く風味が違うと
リピート注文される方が多いんです 😉
お店やネットショップでは
小分けして10枚単位で販売
350円です
束のまま
まとめて購入の方がお得です
でも、海苔って湿気やすいし
保存が面倒に思いますよね 🙁
毎年、大量にご注文頂く
長野のお客さんが
缶に入れて
木のタンスに入れてたら
一年でももちますよ
と教えてくださいました 😯
ぜひ、やってみてください!
焼き海苔も販売するけど
生海苔の風味とは変わってしまうので
この時期しか味わえない
この生海苔がおすすめです
あらかじめハサミでチョキチョキ切って
タッパーなどに入れて
食事の度にそのままテーブルに
これをご飯に巻いて
醤油をちょんと付けて召し上がれ
我が家ではこれだけで
いくらでも食べてしまう
おかずを一緒に巻いても良いよ 🙂
もちろん
おにぎりにも大活躍
小さなおこさんなど
海苔がかみ切りにくければ
さっと炙ったらパリっと食べやすくなります
もうすぐ節分 😈
節分と言えば《恵方巻》
昨年、三原のおか西さんで
走島の海苔を使って巻いてくださいました
かぶりつくんだけど・・・
周りに玉子が巻いてあって
こりゃ綺麗だろうなと
切ってみた 😆
美味しそう~ 😛
我が家では節分だけでなく
普段も良く《キンパップ》作ります
日本では、キンパ
と言いますね
韓国の巻き寿司のことで
巻き寿司と言うより
酢飯でないから海苔巻きかな
パップ・・とはご飯のこと
実際の発音は
ップの部分は口を閉じるから
キンパ、と聞こえます
我が家ではいつも
夫けんちゃんの役目 😮
韓国でも今は
いろんな具材が登場してるけど
昔からの定番は
だいたいこんな感じ
たくあん(できれば黄色)
かにかまぼこ
ソーセージ(炒める)
玉子焼き
ほうれん草(ごま油、塩でナムルの味付け)
子どもがすきな物ばかりなので
孫たちも大好き 😀
日本の巻き寿司と同じように
海苔の上にご飯を薄く広げ
具材を置きます
こんな感じ
あとは巻くだけ
韓国では海苔にごま油や
塩をふってることもあります
はい、こんな感じね 😛
日本の巻き寿司よりも
ちょっと細めです
どんどん巻いて巻いて~
3本くらいはいけちゃいそう 😆
こんな風に切って並べます
綺麗でしょ 😳
赤米を混ぜたご飯だと
また違った感じに
簡単なのでやってみてね!
簡単と言えば・・・
一時流行った《おにぎらず》
全形一枚の海苔で
ご飯→具材→ご飯と広げ
四つ端を折ってなじませ
切ったら、あら綺麗 😮
具は特に作らなくても
夕飯ののこりやスーパーの総菜でも
何でも良いところがいい 😉
生海苔でもいいし
焼き海苔でもいいしね
海苔は身体にいいし
できれば毎日でも食べたい
それでも夏頃に余っていたら・・・
佃煮にするのも良いね
作り方はこちら
最後にあみえびやちりめんを
入れるのが私流 😳
あみえびは万能で
出汁も出るし
余分な水分を吸い込んでくれるのです
そして、走島の海苔を受け継いで
生産を頑張っている息子さんが
初めに網についた海苔で
佃煮を作っておられます
とても貴重なもので
これを販売しようと思いつつ
なかなかできていないのが現状 😥
味も良く材料と手間がかかっています
市販の佃煮とは全く違います
この生海苔は佃煮もだけど
ポン酢で食べてもとっても美味しいよ
今日のブログを読んで
地元走島の海苔のことを
少しでも知ってもらえたら嬉しいです 😳
最後まで読んで頂き
ありがとうございました。
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