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瀬戸内の海産物 鞆の浦 けんちゃんのいりこ屋

限定になってしまう理由があります。

ちりめんレモン1

こんばんは、鞆の浦のひさみんです。

今日は、今年から始めた、ちりめんの佃煮レモン味を作りました。

名付けて《ちりめんレモンちゃん》

かわいいでしょ 😳

一昨年、姫路に住むお友達が、いかなごの釘煮を送ってくたんですが

レモンが入ってたのがすっごく美味しくて! 😯

その時から、ちりめんの佃煮レモンを作ろうと思ったんです。

瀬戸内はレモンをはじめ、柑橘の産地

この度、塩レモンを作って販売されているお友達が

立派なレモンをくださいました。

ちりめんレモン2

 

 

 

 

 

 

 

ほら、これ!

こ~んなに大きいレモン見たの初めて! 💡

しかもとってもみずみずしい~

 

ではここで

~ひさみん流作り方~

教えちゃいます!

 

  1. まず、ちりめんを水につけて15分後、ザルに打ち上げます。

ちりめんをゆでる時に使った塩分を抜くのと、柔らかく仕上げるためです。

ちりめん

 

 

 

 

 

 

 

2.レモンの汁を搾ります。

硝子の絞り器、わざわざ尾道の金物屋さんで買いました。

ちりめんレモン3

 

 

 

 

 

 

 

3.絞り汁は細かな種も入らないように茶こしで濾します。

ちりめんレモン4

 

 

 

 

 

 

 

4.皮の傷の部分を取り除きます。

ちりめんレモン5

 

 

 

 

 

5.端っこや内側の白い部分を一部取ります。

ちりめんレモン6

 

 

 

 

 

6.刻みます。

白い部分はわざと残しています。

ちりめんレモン7

 

 

 

 

 

 

こ~んな感じ

ちりめんレモン8

 

 

 

 

 

 

 

7.鍋にちりめんと材料

(酒、味醂、三温糖、醤油、レモン汁、レモンの皮)を入れて火にかけます。

 

 

 

 

 

 

 

味醂は地元の特産品の保命酒の味醂を使っています。

入江豊三郎本店のです。

味醂

 

 

 

 

 

 

 

あとは、時々混ぜながら二時間優しく炊きあげます。

ずっと付いていることができないので、

10分おきに蓋を開けてその度に混ぜて煮汁をまんべんなく絡めます。

 

ここが大事で、煮詰まったら味が濃くなるので醤油は控えめに

まろやかな醤油と濃いめの醤油と両方を使っています。

 

はい!できました!!

ちりめんレモン10

 

 

 

 

 

 

 

レモンのは山椒入りよりも難しいです。

下準備からパック詰めまで4~5時間かかって一度に出来る数は50パック程度。

 

手間と時間がかかるので、残念ですがあまり頻繁には作ることができません 😥

今回は、先月買って下さった保育園の先生たちからの熱い要望と

立派なレモンをいただいたので、GWに向けて作ってみました。

 

あったかいご飯に乗せると、もう最高です!

 

ひさみん一押しの食べ方は、これ!

ちりめんレモン1

 

 

 

 

 

 

 

さあ、豪快に混ぜてお召し上がりください! 😛

 

 

 

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けんちゃんのいりこ屋店長・ひさみん(久光智子)
けんちゃんのいりこ屋店長・ひさみん(久光智子)

鞆の浦でいりこ屋を営んでいます。趣味は描く、綴る、歌う。特技は有り合わせで思い付き料理を作ること。
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