29Apr
こんばんは、鞆の浦のひさみんです。
今日は、今年から始めた、ちりめんの佃煮レモン味を作りました。
名付けて《ちりめんレモンちゃん》
かわいいでしょ 😳
一昨年、姫路に住むお友達が、いかなごの釘煮を送ってくたんですが
レモンが入ってたのがすっごく美味しくて! 😯
その時から、ちりめんの佃煮レモンを作ろうと思ったんです。
瀬戸内はレモンをはじめ、柑橘の産地
この度、塩レモンを作って販売されているお友達が
立派なレモンをくださいました。
ほら、これ!
こ~んなに大きいレモン見たの初めて! 💡
しかもとってもみずみずしい~
ではここで
~ひさみん流作り方~
教えちゃいます!
- まず、ちりめんを水につけて15分後、ザルに打ち上げます。
ちりめんをゆでる時に使った塩分を抜くのと、柔らかく仕上げるためです。
2.レモンの汁を搾ります。
硝子の絞り器、わざわざ尾道の金物屋さんで買いました。
3.絞り汁は細かな種も入らないように茶こしで濾します。
4.皮の傷の部分を取り除きます。
5.端っこや内側の白い部分を一部取ります。
6.刻みます。
白い部分はわざと残しています。
こ~んな感じ
7.鍋にちりめんと材料
(酒、味醂、三温糖、醤油、レモン汁、レモンの皮)を入れて火にかけます。
味醂は地元の特産品の保命酒の味醂を使っています。
入江豊三郎本店のです。
あとは、時々混ぜながら二時間優しく炊きあげます。
ずっと付いていることができないので、
10分おきに蓋を開けてその度に混ぜて煮汁をまんべんなく絡めます。
ここが大事で、煮詰まったら味が濃くなるので醤油は控えめに
まろやかな醤油と濃いめの醤油と両方を使っています。
はい!できました!!
レモンのは山椒入りよりも難しいです。
下準備からパック詰めまで4~5時間かかって一度に出来る数は50パック程度。
手間と時間がかかるので、残念ですがあまり頻繁には作ることができません 😥
今回は、先月買って下さった保育園の先生たちからの熱い要望と
立派なレモンをいただいたので、GWに向けて作ってみました。
あったかいご飯に乗せると、もう最高です!
ひさみん一押しの食べ方は、これ!
さあ、豪快に混ぜてお召し上がりください! 😛
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