4Mar
昨日3日はひな祭り
鞆の町並みひな祭りでは
資料館などイベントが行われる一日で
例年なら一番の賑わい・・・
のはずなんだけど
朝から生憎の雨模様 🙁
それでも、たくさんの人たちが
鞆の浦に訪れてくださり感謝 😳
友達も来てくれました 😀
鞆の友達が手伝っている
《ともせん》ではこの期間
ひな御膳が人気です
鯛飯がお茶碗一杯食べれます 😆
隣ではミンチカツとくわいコロッケ
目当てのお客さんも多数
ともせんから入江保命酒を経て
鞆の津商家では
無料で甘酒のふるまいもあり
昔の雰囲気に浸れる・・・
かどうかはわかりませんが(笑)
カツラをかぶって撮影しましょう!
なりたい自分に・・・(笑)
民家でも古いお雛さまが展示されていて
訪れた人にあられの作り方や
折り雛を教えてくださいます 😉
そして、正法寺で行われる
人形供養に孫と一緒に行ってきました
お友達も息子さんと
正法寺
中には遠方から送ってこられる
お人形もあるそうで
必ずしも持ち主さんが来られるとは限らず
そんなお人形さんたちをできるだけ
多くの人で供養して差し上げたい
そんな和尚さんたちのお気持ちに
わたしも参加させて頂くようになりました
始まる前に
ぜんざいのお接待があり
かわいい三色のお餅
鞆のひな祭り協賛で
始まったという人形供養
最初は雛人形のみで始まったそうですが
今ではどんなお人形やぬいぐるみなどの
おもちゃも受け入れてくださっています
置ききれないほどのお人形さんたち
全てに持ち主があり思い出が宿ります
鞆の浦にはお寺がたくさんあります
とても古い歴史のお寺や
大変貴重な仏像もあり
古寺めぐりもおすすめです 😮
そんなお寺さんの有志で
宗派を越えて協力し合うのも
鞆の浦の魅力です
般若心経をみなで唱えると
心が落ち着く気がしました 😕
子どもの頃、とても大切にしていた
思い出の人形たち
だれにもあるのではないでしょうか
わたしにも・・・ありました
大人になってからは
持って遊ぶことはなかったけど
引っ越しの際にも捨てずに
持って来て倉庫に入れていました
早くに亡くなった父が
買ってくれたものです
ピンクのうさぎのぬいぐるみ
どこに行くのも一緒でした
クリスマスの朝、枕元に置いてあった
パンダのぬいぐるみ大好きでした
バービーともうひとつ
ずっと遊んでいた人形
パピーちゃん?名前は忘れましたが
自分の子どもにも遊ばせず
取っていたんですね
この人形供養を知ってから
そろそろ手放す決心をして
倉庫を探すも・・・
あれ、ない???
夫に聞いたら
畑に作った窯で
燃やしたんだそうです 😥
怒る気もしなかった
個人の想いや思い出は
いくら話してもきっと
本人にしかわからないから 😐
和尚さんのお話の中で
私たちが人のために生きることが
人形たちの供養にもなるのだと・・・
亡くなった人の供養も
同じだと思っています
生かされている者たちが
日々の生活の中で
気付きや喜びや
幸せを感じるとき
縁のあった魂も
光を受けて成仏していくのだと
そう思うのです
だから
今は以前よりも
もっとさらに
常に誰かにどこでも
見られている感覚があり
嘘をつかず
正直に
自分を見つめながら
生きてゆきたいと
そんなことを
改めて思ったのでした
最後に御守りを頂いて帰りました
正法寺の人形供養は
毎年3月に行われます
正法寺HPはこちら
↓
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