地元再発見!干物でお弁当 | ひさみん日和

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地元再発見!干物でお弁当

奇跡のような石鎚山登頂から
はや一週間

なるべく歩くようにはしているものの
発送終えてからの山登りは
たとえ近所でも日暮れまで間に合わない

今日は火曜の定休日なので
夫けんちゃんの提案で仙酔島へハイキング🎵

 

 

朝、バタバタとお弁当を準備

こんな時、強い見方が、なーーんと

けんちゃんの干物たちです

 

これはきっと定番ですネ

じゃこピーマン

略してじゃこピー?(笑)
ごま油で炒めて塩コショウ

ニンニクスライスと鷹の爪を
オリーブオイルで炒めて
ペペロンチーノ風にしてもおいしい

きゅうりの酢の物

たこなど生の食材がない時に
とても重宝しますよ

焼えびは、彩だけでなく
出汁と甘みが染み出て
きゅうりなますをワンランクアップ!

ちりめんやかえりでも美味しいです💛

お弁当に欠かせないのが
玉子焼きですね♪

甘い玉子焼きが大好きです

玉子焼きには
あみえびがよく合います

あみえびを入れた後
卵液にマヨ水を溶いて入れます

 

いつもそうするわけではないけど
ふっくらさせたいときに(^_-)

あみえび入り玉子焼き

 

 

おむすびの具は?

これこれ

子持ちきくらげ

ぜーーーったいに
おすすめ♪

ほかには

きょうは大人二人なので

ゴーヤちりめんの佃煮を入れよう

ピンぼけ~(;^ω^)

これだけだと
見た目がさみしいから・・・

彩りと可愛さで

えびちりめん
まぶしたおむすび

あとは、
ちりめん山椒の佃煮まぜまぜ

忙しい朝もお弁当に重宝
けんちゃんの干物たち♡

自画自賛( ´艸`)

あとは、晩ごはんの残り
ハモのフライにビンゴソースを
たっぷりまぶして

茄子の煮びたしあればこれで
オッケー!

配達を終え、10時過ぎに歩いて出発

いつもうちから見る仙酔島へgo~

仙酔島へは渡船場から
平成いろは丸に乗って渡ります

 

坂本龍馬のいろは丸は
鞆沖で沈没したといわれていて

それにちなみ再現?されました

以前は弁天という船でした

 

先日、朝鮮通信使の再現で
毎年のことだけどこの船が使われました

船に乗って鞆の浦に上陸するのを
再現するのです

その時の様子

渡船場からいろは丸で3分あまり

船の上から眺める景色も格別

弁天島

こちらは鞆の浦でお高いホテル
遠音近音(おちこち)

各部屋に海を眺めながら入れる
お風呂(温泉)があります

鞆の浦は数年前に
冷泉が発見されました

X-MENの撮影でヒュージャックマンも
このホテルに家族と宿泊され
鞆の浦は美しい!と賛美された☆彡

GOTOで
来年の何月までかわからないけど
予約がいっぱいだそうです

 

天気の良い日はカヤックもいいですね

いりこ屋の隣の村上水軍商会
(カヤッカーズカフェ)で
カヤック体験ができます♪

わたしも乗ってみたい!

 

だんだん陸から遠ざかる
鞆の町並みが見える

 

我が家もはっきりと見えました

そうこうしてたらあっという間に
仙酔島へ到着

美しい海と

ごつごつした岩場が
お出迎え

155センチくらいなら
腰をかがめなくても余裕で通れます

ちなみに私は153センチ
いや、もっと縮んでるかな(笑)

仙酔島とその一帯は、
日本で最初に指定された
国立公園のひとつ

島は仙酔岩体と呼ばれる
火山活動でできた岩の塊?

五色岩など、色が変わる!とか
なんとかわからないけど

パワースポットとして
雑誌で紹介されたことも(;’∀’)

島の登山道は何か所かあり
どこからでも登れます

一番高いところは大弥山
中弥山、小弥山もあります

江戸風呂や売店は
やっていないようだけど

国民宿舎は営業している様子

静かな島なので
テレビもなく波の音を聞いて
非日常を味わおうというコンセプト

訪ねてくるのは
島のタヌキだけ

国民宿舎の先にある
キャンプ場にもタヌキはやってくる

夜は外に食料を置かないようにしましょう

子どもたちが小さいころは
毎年ここにキャンプに来ていた
近くて便利

キャンプが苦手な人や
重い荷物を運ばなくても
事前予約で手軽に楽しむことができる

釣り竿も貸してくれる

広場を歩いていたら
保育園の子どもたち

孫の姿、発見!!

今日は遠足だったらしい

大弥山までの道は
比較的整備されており歩きやすい

 

 

五歩ごとに木材丸太風の
コンクリート階段が埋め込まれており

何か所か景色の良い場所がある

うるしの木があちこちにあり
気をつけて!と夫が言う

絶対に触らないように!

紅葉の木がほとんどないから
あれば紅葉がきれいだろうなぁ

頂上にはテレビ塔があり

その先に小さな祠
無造作にあちこちにお金が!!

鞆のお寺さんでは
賽銭泥棒があとを絶たない
しかも犯人はいつも地元民

ここまではわざわざ
船賃払って山を登ってまでは
来ないのだろう

この光景にちょっと
ほっとした

中弥山でも同じように
賽銭があちこちにむき出しになっていたけど
取る人などいない

 

展望台に着いたのが
ちょうど12時

お弁当タイム(^^♪

 

おむすびの数
私、4個
夫、7個

うん、ちょうどよい♪

秋だね
すすきが綺麗だわ

鞆の防波堤の形が面白い
見る場所が違うと景色も違って見える

大弥山から中弥山、小弥山方面は
大雨で流れたのか
土砂が流された跡や
階段がえぐれてむき出しになっていたり

歩きにくい場所が多い

コースはいろいろありますが

 

大弥山のこの展望台からは
もと来た道を折り返し

今度は田ノ浦、彦浦方面という
案内に従って

海へ降りると
海のほとりの遊歩道が綺麗です

帰りは
海岸線を歩くことをおすすめします

最後に龍の背中とかなんとか?
言われる石に乗って

 

今日のハイキングはおしまい

船は往復ひとり240円
一日に何度も行ったり来たりしているので
焦らなくても大丈夫

ぜひぜひ鞆の浦に来たら
訪ねてみてくださいネ!

汗だくになったので
家に着くとすぐにシャワーして

いただいたばかりのお菓子を

 

久しぶりにお抹茶点てました

お菓子も秋ですね~

 

夕暮れの仙酔島

月もきれい

また遊びに行こう

お弁当持って♪

 

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けんちゃんのいりこ屋店長・ひさみん(久光智子)
けんちゃんのいりこ屋店長・ひさみん(久光智子)

鞆の浦でいりこ屋を営んでいます。趣味は描く、綴る、歌う。特技は有り合わせで思い付き料理を作ること。
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