30Sep
明日からGoToで地域クーポンが発券されます
けんちゃんのいりこ屋でも
紙クーポンと電子クーポンのどちらも使えます
その他にも、公私ともに
様々な手続きに追われています
そうこうしていると
唐津の旅から
2週間以上経ってしまいました
9月の締めくくりに
唐津の旅、その②をまとめたいと思います
唐津の旅~①はこちら
↓
唐津の旅~①
唐津シーサイドホテルに宿泊して
翌朝5時、夫が温泉に入ると部屋を出たので
私も起床~
窓を開けると爽やかな波の音が
しらじらと夜が明けていきました
朝食はこんなご時世なので
ビュッフェスタイルは中止
ビュッフェだと
夫がどれだけ食べるかわからない(笑)
朝からステーキもついて
豪華な朝食
こっちでいうと“がんす”
魚のすり身をパン粉で揚げたのや
辛子明太子など
地元ならではのおかず
呼子のイカが有名なので
イカしゅうまい
お肉は佐賀牛かな?
甘みがあって良いお肉
お刺身は半分は後から
お出汁をかけてお茶漬けに
十分満足な朝食を頂き
・・・
朝起きたときは昨夜も沢山食べたし
朝ご飯はあまりいらないな・・と
言っていた夫でしたが
食べ出すと止まらない!
気がつくとご飯もおかわりしていた(笑)
チェックアウトまでの時間
ホテルの前の海辺に出てみた
ザザザザーっと波がやってくる
たまに大きな波が来て
きゃーっと少女のように走る(笑)
けんちゃんをモデルに
かっこいい写真撮ってみた
私も撮ってくれるというので
ポーズしてたら
なんじゃい!髪?
ホテルでお土産を買い荷物を預けて
レンタサイクルで周りを散策することに
自転車自体が久しぶりよ
乗れるんかしら?
二人でいざ出発!
まず、地元の神社を見つけてお詣り
鞆の浦も各町内に神社があり
お店がある西町の氏神様は
観光客の通り道に小さな祠があります
観光客が手を合わせる姿を
時々見かけます
橋を渡って唐津くんちの
曳山展示場へ向かいます
橋の上から昨日登った
唐津城が見えます
曳山展示場に向かっていくと
大きな神社の境内に
唐津神社
けんちゃんが、先にここに
寄っていこうよというので
いったん道路へ出て
正面の鳥居から入り直す
最初の鳥居は比較的新しく
と言っても昭和十五年
二番目の鳥居
三番目の鳥居
社殿に近づくにつれ
古さを増してきますが
建てられた年号は古すぎて読めません
地元の人が次から次へ
日課のように訪れては詣り
帰ってゆきます
家族のことで心配なことが
いくつかあったので
絵馬に書いて奉納しました
佐賀に暮らす友人の健康も
書いて願いました
それから隣の曳山展示場へ
何も知らずに入ったので
なんとなんと!びっくりしました!
唐津くんちという
ユネスコ無形文化遺産になっている
唐津最大級のお祭りの曳山(ヤマ)が
一同に展示してあるのです
なーんとですね!
でっかい!!
一番古い赤獅子(文政2年)を筆頭に
全部で14体あり
それぞれの町で作られていったようです
今年はコロナで中止だそうですが
11月2日~4日にかけて
14体すべてのヤマをひいて歩くらしく
海外からの見物客も多いんだそう
鞆にはチョウサイというお祭りがあり
やはり三日間行われますが
七町が順番に一町ずつなので
七年に一度回ってくるわけですが
こちらは毎年14町すべてが参加とは
一生お祭り積み立てしないといけない感じですね?
一度はぜひ観てみたいです
記念になる品を夫と私で
ひとつずつ購入
夫は唐津くんちのポスターを
私はこちら、ミニくんち?
それから昼を過ぎたので
展示場の方に聞いた
けんちゃんが食べたいと言っていた
イカの活き作りのお店へ
行きましょうか~♪
ところが、朝食べ過ぎて
え?食べれない?
うそでしょー!
どうせすぐにお腹空くくせに
って思ったけど
母からも何度も電話がかかるし
ミーちゃんも心配なので
早々に帰ることにしたのでした
佐賀から福岡へ続く線路は
どこまでも海が見えて気持ちよく
またゆっくり来れたらいいな
佐賀市を通る長崎街道は
シュガーロードと呼ばれ
古くから菓子文化が栄えたんだそうです
羊羹や
丸ぼうろも有名
むっちゃん、武さん
ありがとうございました
うちに帰って調べてみたら
唐津神社は昔、神功皇后の
新羅(今の韓国)征伐に由来していると
知りました
余談ですが、このとき神功皇后は
妊娠していたという説もあるんだとか・・
韓国は新羅の時代から日本とは因縁で
何度も何度も侵略されてきた歴史があるのです
朝鮮通信使など友好のために
鞆の浦など日本を訪れていた歴史はあっても
向こうから一度も戦いでやって来たことはないのです
こうして夫と二人
この地を訪れたのも
何かの導きなのかも知れない
戦国の世に翻弄され散っていった
多くの命に思いを馳せて
まだ見ぬ世界の平和を願わずにはおれません
駆け足となりましたが
最後まで読んで頂き
ありがとうございました
☆おまけ☆
家に帰ったら
安心した様子のミーちゃんでした
関連記事
この記事の感想をコメントする
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。